お尻や股にできた出来物が痛いときは、粉瘤の可能性が考えられます。粉瘤は、セルフケアでは治せません。粉瘤、出来物が痛むときの原因とは?粉瘤の特徴・ニキビとの違い・治療方法について

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お尻や股の出来物で痛みがあるものって何?

 
お尻や股にできた出来物の多くは、出来物自体が痛みを生じることはあまりありません
お尻の出来物で痛みが感じるときによくあることと言えば、下着やパンツが窮屈であったり、縫い目が調度、出来物に触れてしまうといった物理的接触が原因で、”出来物が痛い”というパターンです。

 

この場合は、直接縫い目が振れないように、ガードできるような・クッションの役割を果たすためにナプキンやガーゼを当てることがオススメです。

 

今回は、お尻の出来物そのものが痛みがある場合についてです。
痛みを持っている出来物について知っておきましょう。

 

この痛みを持っているという出来物は、出来物の正体を判断するときに役立つ情報となるかもしれません。

痛みを持っている出来物の代表的なものとは?

 

痛みを持つ出来物で代表的なもの、それは粉瘤です。
粉瘤は、通常は痛みやかゆみはありません。基本的に、良性の腫瘍で皮膚にしこりのようなものがあるといった状態の場合が多いです。

 

しかし、粉瘤が雑菌などにより、化膿・炎症を起こすと腫れと痛みを生じることがあります。お尻にできることがある粉瘤は皮下に袋ができて、その中に皮脂や汚れが溜まってしまうもので、粉瘤が潰れたときには、独特な非常にくさいにおいを発すると言われています。

 

粉瘤は、セルフケアでは治せないものとされ、皮下の袋を取り除くといった治療が必要になります。もし、セルフケアとして自分で潰して処理をするとさらなる炎症の原因になり、痛みが激しくなるため、自分で潰すことは避けるようにしましょう。

 

お尻や股の粉瘤とニキビは、素人では判断しにくいものです。お尻ニキビだと思って、粉瘤を潰してしまった場合は、ひどく悪化することがあるため、治療が大がかりになることがあります。

 

お尻や股の粉瘤の特徴と治療方法

粉瘤の特徴まとめ

粉瘤は触るとしこりがあることが特徴で、普段はそれほど痛みはありません。また、繰り返し同じ場所にできるといったことも特徴です。

 

粉瘤を完治させようと思った場合には皮膚科での治療が必要となります。治療方法は手術で皮下にできている袋の中身を除去したり、袋そのものを除去するものですが、袋を取り除かなければ粉瘤はいつまでも繰り返しお尻にできてしまうと言われています。局所麻酔を使い15分から30分程度の短い手術で済ませることができるので、体への負担も少ないと考えられています。

 

もしも、粉瘤が痛みをともなう炎症を起こしている場合には、事前に症状を抑える処置をして、その後に手術を行うようにしてもらえるので安心です。
粉瘤は放置していても治ることはないため、症状がある場合には皮膚科でしっかりと相談することをお勧めします。

 

 

粉瘤とニキビと見分けがつかない場合は、市販のニキビ治療薬(お尻やボディ用)を使用しても変化がない場合に粉瘤の可能性を疑い、医療機関を受診してみましょう。

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