ちょっと危ない！？おまたにできるニキビできものについて

おまたにできるニキビではないできものについて

お股やお尻にできるニキビですが、

ときにはニキビではない場合もあります。

ニキビだと思っていたら、治らず痛みが出てきたり
膿始めてくる場合も・・・

そこで、ちょっと危ない？！お股にできるニキビやできものについて解説します。

股や陰部にニキビのようなものができていたら気になります。

まずは、注意したい症状について
赤み・腫れ・水疱
この３つの症状がある場合はニキビではなく、
別の病気の可能性があります。

できるだけ早く専門医にみせましょう。
まだ皮膚の病気だったらいいのですが、それ以外にも原因があるので注意です。

ニキビが悪化してしまった場合も上記のような症状が出ることもあります。
また、ニキビとは見分けが付きにくい粉瘤といった出来物の場合もあるので注意が必要です。

ニキビ以外に毛穴の炎症として毛嚢炎があります。

これは白ニキビとしてみられることもありますが、
毛穴に皮脂や老廃物が詰まってしまう症状です。

若い男性など、皮脂の分泌が多い方によく見られるものです。

これは数週間ほどで治るものですから、もしこれ以上症状がつづくとか、

股の炎症や、赤み、できものに痛みやかゆみがあるときは注意です。

自分で経過観察をしていて、なにか問題があったら、やはり病院にいきましょう。

早く治すための方法についてまとめます。

清潔にする
締め付けないようにする
生活習慣を整える
市販薬で予防

お股やお尻にできものができる場合は
外部的刺激が強く肌にダメージを受けていることがあります。

また、不衛生な状態では悪化させるもととなります。
そのため、締め付けの強い下着や衣類を着用しないことも重要です。

清潔にするために、デリケートゾーン専用の石けんを使うと簡単でおすすめです。

生活習慣を整えることも肌の状態の改善ができます。

油っこいものを多く食べていたり、睡眠不足が続くと
お股やお尻ににきびやできものができやすくなります。

肌の常在菌も注意

生活習慣が乱れると肌の雑菌が繁殖しすぎてしまい
ニキビやできものができる場合もあります。

実際、私たちの目には見えませんが、肌には常在菌というのがいて、
これが通常のバランスを保っている場合はとくに問題はありません。

しかしながら、なにかをきっかけにして、アクネ菌やブドウ球菌などが多くなりすぎたり、
毛穴に詰まったりしてトラブルを起こします。

ですから、洗浄や肌のターンオーバーが順調であることは大変大事なのです。

市販薬として、ニキビケア用の薬用ケア商品やできもの用の軟膏
といったものを使用するのもおすすめです。

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