活動時の皮脂とお股ニキビの関係

活動時は皮脂分泌増加によりお股ニキビができるって本当？

活動時になると皮脂分泌が活発になり、
ニキビができやすくなるという気になる話を聞いたので、いろいろと調べてみました。

皮脂分泌とニキビの発生は、密接に関係していることが分かっています。

そこで、今回は、活動時の皮脂分泌とおまたニキビの関係について解説します。

皮脂分泌の乱れは、ニキビができる原因の一つです。
お股ニキビなども皮脂の分泌量が急に増えたり、
ホルモンバランスの崩れによっておこることが多いです。

その他、睡眠不足によってニキビができやすくなることも。
自律神経のバランスが乱れることによるものです。

ただ、お股ニキビの場合は、できた部分が悪いと下着と摩擦が起きたり、
活動時皮脂分泌がかなり活発になるなど、ニキビができやすい環境にあるのは確かです。

つまり肌の皮脂分泌や、外的要因によってニキビができる
そして、できると治りづらい部分があるのです。

人体の神経は、つねに交感神経と副交換神経が拮抗作用をもって作用しあっています。

しかしながら、時に睡眠不足や不規則な生活が原因となり、
皮脂分泌のバランスが崩れることがあります。

これがまた、お股ニキビにも影響していると考えられます。

睡眠時は副交感神経が優位となりますが、
睡眠不足が続いていると交感神経の働きが優位となり、
男性ホルモンを活性化させることになります。

そうなると皮脂の分泌が過剰になり、毛穴などが詰まってきます。
これがニキビの原因となります。

もともとデリケート部分は皮脂分泌があまり盛んではないのに
ニキビができるということは男性ホルモン優位、
つまりホルモンのバランスが乱れているのです。

女性の場合はとくに思い当たる生活習慣がない普段の生活を見直してみましょう。

活動時皮脂の分泌が盛んになるということは、
睡眠時間が十分取れていない、質のよい睡眠ではない、
食生活の乱れなどいろいろ考えられます。

まったく心当たりがないとか、また原因不明でお股部分のニキビが繰り返されて困る、
という人は、皮膚科などに相談にいってもいいかもしれません。

なにかしらの原因で皮脂の分泌が活性化しているので、
他の部分もニキビができている可能性もあるし、
根本原因を調べて、そこから生活改善していくことが大事なのではないでしょうか。

また生活環境が変わったり、仕事上でストレスを抱えている、
環境的、外部的要因によっていろいろホルモンバランスが崩れることがあります。

もし無意識にストレスが溜まっているようなら、
それを自覚し、なるべくストレス解消につとめたり、

ストレス状況から一旦抜けられるのならそこから離れるなどして、
きちんと睡眠をとったり、心と体のバランスが取れるように工夫するようにしてみてください。

おまたニキビを治すために、ホルモンバランスを整えることが重要となりますが、
意識してホルモンバランスを調整することは難しいものです。

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